沼の淵で溺れる

アイナナ感想置き場

第4部を駆け抜ける 前編

ムビナナ千秋楽ウィークおめでとうございました

とうとう千秋楽

まずは、ムビナナ千秋楽おめでとうございました。ありがとうございました。

千秋楽ウィークは、DAY 1 応援上映とDAY 2ドルシネで締めました。復活したドルシネ、やはり映像が鮮明でいつまでもドルシネクオリティで観たくなります。

新しい出会いから4ヶ月、毎週通うようになってから3ヶ月。週末や仕事終わりの夜に劇場に駆け込んでペンラを振った日々とも、一旦区切りです。

って言いつつ、この週末に行く気満々ですが。

だってまだ、地元のレインボーアリーナ(=映画館)続映してくれてるからぁ……。

第4部を完走して、かなりキャラ観が変わったから、行かないといけないんですよ。大画面で浴びないと。

 

そう、アニナナ3期ラストで『ナギ!!』と叫んでから気になってずっと気になってた続きに、ようやく辿り着きました。

 

第4部 君のための強さが、僕の背中を押した

ここから始まった第4部。

新鮮な叫びはここから

一番新鮮な感想はこちらのツリー参照してください。

https://x.com/nskm0703/status/1704504668691304890?s=46&t=FZtA5-IGuAgZ6BhDf6lPCw

なお、こちらのツリーを見れば1〜3部と拮抗もあります。

https://x.com/nskm0703/status/1681824006138380288?s=46&t=FZtA5-IGuAgZ6BhDf6lPCw

第4部、色々あったね……

ナギのこと、千のこと、ŹOOĻのこと、了さんのこと、TRIGGERのこと……。

ということで、気になったこと一つずつテーマ決めて振り返ります。

TRIGGERと八乙女宗介

比較的冷静に読み進められたのはTRIGGERの話だった。彼らはどん底まで行ってしまって、後は苦しいけれどひたすら上を見て上がるしかなかったから。ひたむきさ、真っ直ぐさに救われる。

八乙女事務所の問題はまだ解決してない。FesにサプライズでTRIGGERが出たことで、不仲説や悪評についてある程度は払拭出来たけど、赤字覚悟でやったFesのその後が出てきてない。5部以降で建て直されていくのかな。

宗介さんと音春さん、同い年だからツクモ時代に同期だったという認識なんですが、合ってます?

同期って、同期同士の絆みたいなものあるよなーって思ってます。それって片方が転職したりして環境が変わっても、同時期に入社して右も左も分からない時を一緒に乗り越えてきたから、帰れる場所の一つになる気がする。

この2人も、宗介さんは結さんのことや仕事のやり方で相入れない部分はあって、それでも窮地に立った時、音春さんと電話していたというのは、虚勢を張らないで弱みを見せられる相手ってことだったのかな。

イケオジたちの友情。

 

蛇足ですけど、この2人の結婚と子供たちの誕生の順に想いを馳せるとなかなか止まらない。

結さんが結婚する前に宗介さんが諦めるとも思えないから(だって未練がすごい)、結婚の順的には小鳥遊夫妻→八乙女夫妻だと思うんだけど、楽のほうが紡ちゃんより3歳年上なんですよ。八乙女夫妻の方に先に子供が産まれてる。あと小鳥遊夫妻の結婚が、ツクモから離れる前か後かも不明。この辺りの関係どこかで分かります? 見落としてるだけ?

 

さて、本筋に戻って。

TRIGGERは三日月狼のミュージカル(これってクレライのMVみたいなストーリーと思ってて良いのかな。すごいかっこよかった。)、Fes、カウコンを経て、どんどん前に進んでる。

でも、ŹOOĻは許さない。

許さないことが許されるアイナナの世界で良かった。

許さない、と真っ先に断言したのが龍之介なのもいい。彼が一番怒って然るべきだったし。仲間想いで優しい龍之介がどれだけ苦悩したか、考えただけでしんどい。

過去を許さなくても、過去は過去として未来に進める強さがあるから、彼らがTRIGGERなんだ。

完璧で強いTRIGGER、好きです。

 

あと、これだけは言わねばなるまい。

デコだし楽さんイケ散らかしてる。八乙女担の方々、当時卒倒しませんでした?

大丈夫?

IDOLiSH7とナギ

3部の終わりで「嘘でしょ、この引き!?」と絶叫してアプリやることを決めたアレです。

ムビナナ観てるから、最終的にはナギはIDOLiSH7の一員としてステージに立つことは知っていたけど、知らなかったらもっと動揺していたに違いない。

 

記者会見でも見せられた、ナギの有能さスマートさ優雅さが遺憾無く発揮されていたので、恋に落ちるかと思った。一人芝居すらも、ギャグパートとして挿入されてたと思われるのに、それだけ傷付いてるし味方もいない状況だと察せられて切なかった。

再会して、陸が発作を起こして、ナギが保護した時、あそこで単身ナギの元に向かったのが陸だったのはナギの説得という面で最適だったと思う。ピタゴラの絆はあれど、情に訴えかけて心を動かすのは陸がやはり最強ではないかな。安定の訴求力を如何なく発揮する。

ピタゴラはねーそうじゃないんだよなぁ。相手に踏み込むし甘えるけど、大人なりの配慮で相手の意思も尊重するから、無理に押し切らないし『お前の力ならやれるだろ』的な。相手に託す。そして、戻ってくる場所は相手を信じて用意しておく。

陸は手を繋いで『こっちがいいよ!こっちにおいでよ!ほら早く!』と引っ張ってくるんだよ。ナギに今回必要なのは、明らかにこちらだった。

 

ナギは優しいし、困った人に手を差し伸べずにいられないけれど、そういう基盤を作ったのは桜春樹だったのかな。幼少期ナギはセトが捻くれ始めてからは決して単なるいい子じゃなかったし。とんでもない人誑しな桜春樹から情緒育てられたから、ナギも人誑しのテクを身につけたのか?

 

セト殿下が、ギリギリまで氷解しなくて本当にハラハラした。何もかも手を離して日本に来たナギを無茶苦茶な手段で取り返したこの人は、きちんと納得出来てないと繰り返しそうで、上辺だけだとまたナギの離脱危機がありそうだったから。

この人も、三月が言っていたように出来る弟を持って、更に周りの期待も大きくて、比べられるわ期待はえげつないわで、ずっと苦悩して捻くれてしまったんだろう……。CVのせいか、ずーっと胡散臭さが拭えなかったのは私のCVへの印象のせいだなごめんなさい。

ところで。

セト殿下、最後に「日本語をナギの母親から教わった」とおっしゃってましたね?

……リスニング、どれくらい出来るんだろ。分からないと思って、セト殿下の前で結構日本語で話してなかった?

深読みしすぎ?

 

IDOLiSH7各メンバーについても色々ありましたね。

大和の三日月狼コスはどこでいつ見られます?

名前のことを知ってた話をしてくれたの、すごく嬉しかった。

 

一織ぃ!

ファンサ!が!かっこいい!

 

MEZZO"は環の成長著しくて、新しいことに挑戦する壮五を支えてくれるの嬉しかった。

妥協したのをすぐに見抜いてボロクソに指摘もするけど褒めてもくれる先輩がいるのも良いよね!(真剣にやってる自分の庭を荒らすなというのは納得)

的確なツッコミとナイスフォロー

三月は癒し……最強の兄ぢから……良き笑顔

陸の訴求力、どこまでいくんだろう。

これは好きだったセリフ。

 

長くなってしまった

続きは

また別のエントリーで。

本丸であるところのŹOOĻ(と了さん)とRe:vale(と万理さん)の話。

 

また長くなりそう。

これは4部ドあたまで『出るなら出るって言っておいて欲しいんだが!?』といきなり画面を閉じて息を整え直すところから始まった時の画像です。

出るなら出るって予告して。

心臓に悪い。

 

ではまた。